| 眩暈症 |
まず、眩暈(めまい)は内科の病気と思われる方がおられると思いますが、実はその多くは耳鼻咽喉科的疾患(耳が原因)ということをご存知でしょうか?ある統計では、眩暈(めまい)を訴えて病院を受診した患者さんの7割以上が耳鼻咽喉科の疾患であったとされています。
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| 耳管機能不全症 |
耳の詳細図をご覧下さい。鼓膜と骨に囲まれた中耳という空間は通常は閉鎖されています。気圧の変化に伴う調節や中耳に溜まった浸出液などの排出は、“耳管(じかん)”という細長い管を通して鼻の奥に向けて行われます。この耳管の機能が不十分な方は、鼓膜が凹んだ状態が持続して耳閉感(耳が詰まった感じ)や難聴・自声共鳴(自分の声が耳に響く)など様々な症状が出現します。
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| 外耳炎 |
耳の入り口から鼓膜までを外耳道(いわゆる耳の穴、図をご覧ください)といいます。この部分に傷がついたり、バイ菌(細菌)やカビ(真菌)がつくと炎症を起こします。これを外耳炎と呼び、耳たぶを引っ張ると耳の中が痛くなるという特徴を持ちます。 さらに詳しく→ |
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| 中耳炎 |
まず耳の詳細図を見て中耳の位置を確認しましょう。中耳とは、鼓膜から奥の骨で囲まれた空間で内耳と呼ばれる部分までの小指の頭ほどの小さな空間です。この部分に炎症を起こす病気の総称が中耳炎です。
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| 真珠腫性中耳炎 |
数ある中耳炎の中でも“悪性”の中耳炎(悪性腫瘍という意味ではなく、たちが悪いということです)と呼ばれるもので治療には手術が必要となります。
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| 突発性難聴 |
突然、原因不明に片方の耳が聞こえにくくなる病気です。初発症状は難聴の他に、耳閉感や眩暈(めまい)が伴うこともあります。
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| 顔面神経麻痺 |
顔の動きが突然悪くなる病気です。うがいをしたり食事したりすると口からこぼれる、目が閉じにくくなる、笑うと顔が左右非対称になる、顔がゆがんでいるなどの症状が現れます。
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| 感音難聴 |
内耳にある聞こえの神経(蝸牛神経)の機能が衰えて、難聴になります。(耳の詳細図をご覧下さい)この場合、鼓膜や中耳に異常はありません。
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| 神経性耳鳴 |
何もいないのにセミが鳴いている音がするなどの症状は“耳鳴り”の典型的症状です。耳鳴りについては不明な点が多いのですが、一般的に左右の聴力差がある場合や感音難聴がある場合に耳鳴りがすると言われています。これを神経性耳鳴と呼びます。
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| メニエール病 |
外来診察をしていると、“5年前にメニエール病をして治りました”などと聞くことがあります。しかし、その患者さんは本当にメニエール病だったのでしょうか?激しい眩暈(めまい)の発作と変動しながら少しずつ進行していく感音難聴を特徴とするメニエール病は、難治性の疾患で 比較的 珍しい病気と言えます。また、診断も一度だけの外来診察では不可能です。眩暈があるからメニエール病という間違えた考え方が多く見受けられます。
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